婚活ブームの煽りを受けて、急増する結婚詐欺の被害。多額のお金を騙し取られるだけでなく、信じていたはずの人に裏切られるという絶望感は、筆舌に尽くしがたいものがあります。

しかし、多くの人は結婚詐欺師によって深く傷ついても、泣き寝入りしてしまうことがほとんどです。その理由はさまざまですが、結婚詐欺の被害にあって泣き寝入りしてしまう人の理由の1つに「結婚詐欺師の居場所がわからない」というものがあります。

当たり前ですが、アナタを騙した結婚詐欺師も自分で「犯罪行為をしている」という自覚があるのですから、警察に捕まらないためにも、自分の居場所をくらまし、警察に自分の居場所がわからないようにします。こういった姑息な手段を取るため、結婚詐欺師は警察に捕まりづらいのですが、我々弁護士はそういった悪質な結婚詐欺師に対して、厳しく追求します。

それでは結婚詐欺師から慰謝料を支払わせる――前。 結婚詐欺師に騙されてしまった段階で、まず行動すべきことをご紹介します。

結婚詐欺師から慰謝料を取るためには警察への被害届がNGな理由

結婚詐欺師によってお金を騙し取られてしまい、騙し取られたお金を奪い返したい、慰謝料を請求したい、と思っているのなら警察への相談は、ちょっと待って下さい!

確かに日本の警察は国際的に見ても非常に優秀です。 当たり前すぎて、ついつい忘れてしまいがちですが、犯罪者にとって日本の警察は非常に厄介な存在なので「警察」という存在は、結婚詐欺師にとっても面倒な存在なのは言うまでもありません。

しかし、警察に被害届を出したところで、警察がアナタに代わって慰謝料を請求してくれるワケではありません。また時には、警察のお役所的な側面が仇となって、結婚詐欺師への慰謝料請求が後手後手になってしまうことも。

それは、そうですよね。 だって結婚詐欺師が警察に捕まってしまったら、わざわざ慰謝料を払う必要なんてないのですから。結婚詐欺師にとって警察に捕まらないために慰謝料を支払う、という交換条件であれば慰謝料を素直に支払うことはありますが、警察に捕まった後にわざわざ慰謝料を支払うか、と聞かれたら100%「YES」とは言い難いのが実情です。

そもそも、そんなに往生際が良い人は、結婚詐欺師に――ましてや犯罪者にはなりません。

結婚詐欺――詐欺罪による量刑を軽くするために、騙し取ったお金を返金することはあるかも知れませんが、アナタからお金を騙し取った結婚詐欺師が警察に捕まった後も、アナタに慰謝料を払うとは思わない方が良いでしょう。

警察に結婚詐欺師が捕まり、その後民事訴訟によって慰謝料請求が認められたとしても、口八丁手八丁で、いろんな人からお金を騙し取ってきた結婚詐欺師が「裁判に負けたから」と言ってアナタにお金を払うほど、お人好しではないハズです。

それでは結婚詐欺師に騙し取られたお金を返してもらい、さらに慰謝料まで請求するためには、誰に相談すれば良いのでしょうか?

その答えは「弁護士」です。

警察の前に、なぜ”弁護士”に? 結婚詐欺師との交渉には、交渉のプロを

結婚詐欺の被害にあってしまったのなら、まずは警察ではなく、弁護士に依頼するようにしましょう。 いの一番に警察に被害届を出して(詐欺被害状況によっては被害届が出せない場合も)、捜査が進められたら、それを止める手段はアナタにはありません。警察の捜査が始まり、警察にアナタを騙した結婚詐欺師が捕まってから弁護士に依頼しても、100%結婚詐欺師から慰謝料を支払わせる見込みは、残念ながら腕の良い弁護士でもありません。

結婚詐欺師にとって、もっとも恐れるべきは警察に捕まることです。 誰しも警察に捕まって、刑務所に入れられたくはありません。いくら詐欺を働いても、警察に捕まって刑務所に入れられてしまったら、結婚詐欺師にとっては何の意味もないのです。

結婚詐欺師のような犯罪者との交渉は、ポーカーのようなモノで、こちらの言うことを聞かせるには、如何にこちらの手を大きく見せるかにあります。

先に”警察”という切り札を切ってしまえば相手の出方は硬化し、素直にこちらの慰謝料請求に答える必要はなくなります。なぜなら、すでに警察に捕まっている時点で、結婚詐欺師にとっては、その勝負は「負け」だからです。 むしろ警察に捕まって「負け」てしまったことによって結婚詐欺師は、どうやってその「負け」を減らすかを考えるようになります。

これは慰謝料請求という交渉の場では、非常に不利です。 警察に結婚詐欺師が捕まってしまえば「慰謝料を支払う」というカードは、結婚詐欺師のモノになってしまうからです。

もちろん量刑を軽くするために、被害にあったお金を返金する可能性もあるので、一概に警察に突き出すことが悪手とは言えませんが、切り札は最後に使ってこそ意味があります。

警察に相談すれば「逮捕する」「逮捕しない」という話になりますが、弁護士に相談すれば詐欺被害者の取れる手段は広がります。

警察に訴えず、弁護士に相談することで、弁護士が結婚詐欺師に対し「慰謝料を支払わなければ、警察に通報しますよ?」と脅すなど、さまざまな手段を使って、結婚詐欺師に対して、慰謝料を支払うように、仕向けることが出来るのです。

だから、結婚詐欺師から騙し取られたお金を返してもらい、慰謝料を請求したいなら、まずは弁護士に相談すべきなのです。

もちろん、警察に被害届を出し、結婚詐欺師が捕まった後でも弁護士に依頼していただければ、あらゆる手を使って結婚詐欺師から慰謝料を請求し、支払わせるようにします。 すでに警察に結婚詐欺師の被害届を出された方も、結婚詐欺師に対する次なる一手として、弁護士に結婚詐欺師に対する慰謝料請求をご依頼ください。

それでは次の章で、弁護士に結婚詐欺師の相談をするまでの、流れをご紹介したいと思います。

結婚詐欺師へ慰謝料を請求!弁護士への依頼と請求の流れ

結婚詐欺師の被害にあって、弁護士に相談するとして、その後は、どのような流れで慰謝料請求まで進むのでしょうか?
 
ここでは「まず弁護士に相談した場合」と「まず警察に相談した場合」という2つのケースの流れをご紹介したいと思います。

弁護士に相談した場合

  1. 弁護士事務所に相談する
  2. 事務所スタッフによる結婚詐欺被害の聞き取り
  3. 調査方針の決定
  4. 結婚詐欺師の居場所特定
  5. 結婚詐欺師と弁護士による交渉
  6. 結婚詐欺師から騙し取られたお金と慰謝料を受け取る

結婚詐欺の被害にあってしまい、まず弁護士に結婚詐欺被害について、相談した場合はだいたいこのような流れで調査が進みます。もちろん、被害内容によって一連の流れは、若干異なりますが、基本的にはこのような流れで進みます。

弁護士事務所に相談した場合は、被害にあった方がすることは、結婚詐欺師に対する聞き取りと、その後の調査報告ぐらいのもので、結婚詐欺の被害にあってしまった方が望まない限りは、弁護士に一任して頂ければ、慰謝料請求まですべて弁護士が行ってくれます。

人によっては「どうしても、お金を騙し取った結婚詐欺師に一言いいたい!」という方もいますが、そういった希望でも原則お答えすることは可能です(その時の状況によりますが)。

また、当弁護士事務所では結婚詐欺師にお金を騙し取られた方の相談は無料でお引き受けしております。弁護士事務所によっては多額の着手金を請求される場合がありますが、当事務所では安心の低料金にてお引き受けしますので、結婚詐欺の被害にあってしまったら、相談だけでも弊社へどうぞ!

それでは、結婚詐欺師に慰謝料を請求するまでの流れを、1つずつご紹介して行きましょう。

1.弁護士事務所に相談する

結婚詐欺の被害にあってしまったら、まずは信頼出来る弁護士事務所に相談しましょう。 「近いから」とか「なんとなく」という理由で弁護士を選んでしまうと、自分が望む結果を得られないことがあります。

結婚詐欺師に対して、慰謝料を請求するということは、弁護士なら誰でも出来るというほど簡単な方法ではありません。

確実に結婚詐欺師から慰謝料を請求するためにも、結婚詐欺に強い弁護士に相談することをオススメします!

弁護士事務所によっては「相談」の段階で1時間数千円というお金を請求するケースがありますが、弊社の場合は「相談無料」ですので、詐欺被害にあってしまったら、気軽な気持ちでご相談ください。

○犯罪者まがいの弁護士にご注意を!


日本には、いろいろなタイプの弁護士がいます。 中にはアナタからお金を騙し取った結婚詐欺師のように、依頼人からお金をだまし取る悪徳弁護士事務所も、残念ながら存在しています。

そんな弁護士事務所に相談してしまったら、多額のお金を騙し取られるだけでなく、結婚詐欺師に慰謝料を請求するなんて夢のまた夢となってしまいます。

「詐欺に強い弁護士」「安心して依頼できる弁護士」をお探しなら、ぜひ弊社にお電話ください!

2.事務所スタッフによる結婚詐欺被害の聞き取り

弁護士事務所に結婚詐欺師の慰謝料請求の相談をする際には、結婚詐欺師から騙し取られたお金を奪い返すため、そして適正額の慰謝料を請求するために、結婚詐欺師と結婚詐欺の被害について、弁護士、あるいは事務所スタッフによる聞き取り調査が行われます。

多額のお金を騙し取っていった結婚詐欺師について、思い出すのも嫌かもしれませんが、騙し取られたお金を返してもらうため、慰謝料を請求するために細かなところまで、弁護士にお話するようにしてください。

事前に結婚詐欺師の居場所特定と慰謝料請求額の決定に役立つ情報を、紙に書くなどして準備しておくと、聞き取り調査がスムーズに進むので、以下の情報をピックアップしてから、弁護士事務所に相談することをオススメします。

  • 結婚詐欺師の特徴(あれば写真)
  • 結婚詐欺師とよく行った場所
  • 結婚詐欺師の手口
  • 結婚詐欺師によって騙し取られた総額 など

他にも気になった点や、気づいた点があったら、結婚詐欺師の居場所特定と結婚詐欺師に対する慰謝料請求の際の役に立つので、とにかくなんでも良いので紙に書き残して置くことをオススメします。

3.調査方針の決定

結婚詐欺被害を弁護士に相談し、アナタの聞き取り調査を行った後、弁護士はその後の調査方針を決定します。

調査方針に関しては、結婚詐欺被害者の希望と詐欺状況によって異なります。どのような方針で調査するのか、慰謝料を請求するのかは、ケース・バイ・ケースなので、ここでは詳しくかけませんが、弁護士が勝手に調査方針と解決策を決めるということはないので、ご安心ください。

あくまで依頼人のために、調査をするのであって、弁護士のために行うのではありません。調査方針や結婚詐欺師への慰謝料の請求額が決定後は、必ず依頼人――つまり、アナタと相談しますので、その点に関しては、ご安心ください。

4.結婚詐欺師の居場所特定

依頼人との協議により、調査方針が決まったら、まずは結婚詐欺師の居場所を特定するために、独自のルートを使って、結婚詐欺師の居場所を特定します。

ほとんどの場合、弁護士事務所は腕利きの探偵社と業務契約を結んでおり、警察以上の捜査スピードで結婚詐欺師の居場所を特定することが可能です。

そして、探偵の調査によって結婚詐欺師の居場所がつかめたら、次は弁護士の出番です。

5.結婚詐欺師と弁護士による交渉

結婚詐欺師の居場所を特定したら、アナタからお金を騙し取った結婚詐欺師に対して弁護士が騙し取ったお金を返還するように、慰謝料を支払うように交渉します。

交渉の状況によっては民事訴訟や刑事訴訟になる場合もありますが、すべてはアナタの騙し取られたお金を返してもらうため、慰謝料を結婚詐欺師に支払わせるための手段なので、弁護士を信じて、すべてを任せることをオススメします。

弁護士は、独自のノウハウにより結婚詐欺師との交渉に望みます。ただ腕の悪い弁護士の場合は、結婚詐欺師に対して慰謝料を支払わせることが出来ないことも……!

結婚詐欺師と弁護士による交渉は、弁護士の腕の見せどころであり、弁護士に実力がない場合は、思ったような結果(騙し取られたお金が返ってこなかったり、慰謝料請求ができなかったり)が得られない場合があるので、くどいようですが確実な成果を得るためにも、腕の良い弁護士に調査を依頼するようにしてください。

6.結婚詐欺師から騙し取られたお金と慰謝料を受け取る

結婚詐欺師の居場所を特定し、弁護士がアナタに代わって交渉を行った結果、無事に騙しとられたお金の返還と慰謝料の支払いが決まったら、後は弁護士に着手金を支払い、アナタはお金を受け取るだけです。

一連の流れに関して、希望がない限り結婚詐欺師と詐欺被害にあったアナタを引き合わせることは、ほとんどありませんので、ご安心ください。

警察に相談した場合

  1. 警察に相談する
  2. 警察官によって調書が取られる
  3. 被害届を出す(出せない場合も)
  4. 警察によって捜査が進められる
  5. 結婚詐欺師を警察が逮捕
  6. 裁判が開かれ、刑が確定する

結婚詐欺の被害にあって、警察に相談するとこのような流れで、捜査が進められます。 警察に相談し、警察官によって調書が取られますが、警察官によって根掘り葉掘り、被害状況を聞き取りされるため、精神的なダメージは弁護士スタッフによる聞き取り捜査とは比べ物にならないレベルです。

しかも、結婚詐欺の被害にあってしまったのにもかかわらず、詐欺の被害状況によっては被害届を出すことが出来ない場合もあります。実はあまり知られていませんが、結婚詐欺は警察では手が出せないケースも多いのです。

事実、結婚詐欺師のように恋人からお金を借りられるだけ借りる「ダメンズ」もいるので、警察では結婚詐欺師を結婚詐欺師だと断定できず、捜査を進められない場合もあるのです。

警察が重い腰を上げて捜査を行い、結婚詐欺師が逮捕されても、結婚詐欺師が逮捕されただけなので、慰謝料請求は被害にあった人間が弁護士に依頼しなければなりません。もちろん、刑事裁判になればアナタが裁判に出席し、証人として証言台に立たなければならない可能性もあるので、結婚詐欺師に会いたくなかったとしても、刑を確定させるために、いやいやアナタからお金を騙し取った結婚詐欺師と会わなければならない可能性だってあるのです。

そして、長い、長い、本当に長い裁判が終わっても、結婚詐欺師に騙し取られたお金が返ってくるとは限りませんし、慰謝料が支払われるとも限りません(刑法では慰謝料の支払いまで踏み込んで命令することは出来ないから)。

このように改めて考えると、結婚詐欺の被害にあって警察に頼るのは、最後の手段なのです。

また、結婚詐欺師の居場所特定と被害金額の返還、そして慰謝料請求にかかる時間は、警察を挟んでしまうと、1年近くかかってしまうこともあるので、解決までのスピードを重視するなら、警察よりも弁護士に依頼すべきでしょう。

結婚詐欺師への慰謝料請求Q&A

結婚詐欺師に対してだけでなく、一般の方に対しても「慰謝料の請求」なんて、なかなかしませんよね?

せいぜい離婚した時に養育費と慰謝料を請求するかしないかという話であって、訴訟大国アメリカとは根本的に文化が違う日本で、たとえ結婚詐欺師に対してであっても「慰謝料を請求する」ということに「ピン」と来ない人の方が多いのではないのでしょうか?

そんな方のために、後半は結婚詐欺師に対して慰謝料請求をする際に気になる項目をQ&A形式でまとめました。

結婚詐欺師への慰謝料請求に対して不安になっている方、慰謝料請求が出来るかどうか心配している方は、ぜひご一読ください!

Q.そもそも結婚詐欺師に対して慰謝料請求って可能なんですか?

A.精神的苦痛を感じているのですから、もちろん慰謝料請求可能です!

【解説】

結婚詐欺の被害にあってしまった、自分が何も悪いことなどしていないのにもかかわらず「詐欺行為」の被害にあい、「この人と結婚する」と騙されてしまった場合は、十分すぎるほど精神的苦痛を感じています。

そして、その精神的苦痛を癒すために、慰謝料を請求する――ということは、決して間違ったことではありません。むしろ、被害者の当然の権利と言えるでしょう。

[慰謝料増額ポイント①]精神科・心療内科への通院を!


少しでも結婚詐欺師から多くの慰謝料を支払わせたいと思うなら、慰謝料を増額せざるを得ない証拠を作りましょう。そのための証拠づくりのためにも、精神科か心療内科に通っておきましょう。

結婚詐欺師にお金を騙し取られたのです、誰しも大なり小なり、精神的にしょうもうしているもの。その精神的な消耗の証拠となる医師の診断書があれば、結婚詐欺師への慰謝料請求額がアップします!

さらに精神科や心療内科への通院歴も付けば、結婚詐欺師への請求額は、さらにアップ。もちろん、慰謝料のためだけでなく、結婚詐欺師に騙された心を癒やすためにも精神科や心療内科への通院は効果的なので、とりあえず一度どちらかの科に受診することをオススメします。

Q.弁護士によって慰謝料請求額は変わりますか?

A.腕の悪い弁護士に依頼してしまうと、慰謝料を請求できないことすらあります。

【解説】

結婚詐欺師からどれくらいの慰謝料を請求できるかは、弁護士の腕次第という部分があります。いくら有名弁護士事務所であっても、詐欺の対応に慣れていない場合は、アナタが満足行く額の慰謝料を結婚詐欺師に支払わせることが出来ない場合も……!

[慰謝料増額ポイント②]詐欺の返金実績が豊富な弁護士を選びましょう


結婚詐欺師に慰謝料を請求することばかり、ついつい考えがちですが、結婚詐欺師を見つけ、慰謝料請求までスムーズに進められるかどうかでも、最終的に受け取れる金額は異なります。

弊社ではスムーズに結婚詐欺師に対して慰謝料請求まで行えるからこそ、他社に比べてリーズナブルな金額(成功報酬)でお引き受け可能ですが、詐欺に強くない弁護士に慰謝料を依頼した場合は、必要以上にコストがかかってしまい、最終的に受け取れる金額が少なくなってしまうことがあります。

「弁護士なんて、どこも一緒でしょ?」とついつい思ってしまいがちですが、結婚詐欺師に対する慰謝料請求は、弁護士の腕がダイレクトに影響する部分です。

きちんと信頼出来る詐欺の返金実績が豊富な弁護士に調査を依頼し、結婚詐欺師からガッツリお金を搾り取りましょう!

Q.相手が既婚者だった場合は、どうなりますか?

A.ご安心ください。変わらず慰謝料請求することが可能です。

【解説】

結婚詐欺師の中には、結婚しているのにもかかわらず、結婚詐欺を行うような、不埒な輩も少なからずいます。

こういった場合は騙されたはずのこちらが「浮気相手」「愛人」として訴えられる可能性があります……が実際に訴えてきたところで、証拠がガッチリ揃っているので、こちらにとってはあまり関係ないことがほとんどです。

たとえ相手に奥さんがいたとしても、犯罪は犯罪であり、アナタが深く傷ついたことに違いはありません。だから、相手が既婚者だったとしても、安心して慰謝料請求を行うことが可能です。

[慰謝料増額ポイント③]慰謝料請求に相手の都合は関係ありません!


アナタを騙した結婚詐欺師が既婚者だろうと、未婚者だろと、国籍が日本人でなかろうと、詐欺を行った憎き犯人です。たとえ既婚だということがわかって付き合っていたとしても、その結果、お金を騙し取られたのなら、慰謝料請求するのは被害者の当然の権利です。

既婚であることを黙って付き合っていた場合は、慰謝料の請求額がアップすることも……!

「結婚詐欺師の奥さんから、訴えられるのでは……」と一抹の不安を感じてしまうかも知れませんが、ほとんどの場合、夫が結婚詐欺師であったことを知りません。むしろ、自分の夫が結婚詐欺師であったことを隠そうとする奥さんの方が多いので、アナタが慰謝料請求されるという可能性は、極めて低いと言えるでしょう。

また、仮に相手の奥さんから訴えられそうになっても、慰謝料請求をお願いする弁護士に頼れば、アナタが望む解決法を提案してくれるので、ご安心ください。

Q.結婚詐欺師に対する慰謝料請求はどうやってやるのですか?

A.アナタの心理的苦痛にあわせて、弁護士が算出します。

【解説】

交通事故の示談金にしても「相場価格は○○万円」と言われることがありますが、現実的な話、その人ごとに加入している保険や事故状況が異なるため、示談金の相場はあってないようなものです。

交通事故の示談金ですら相場はあってないようなものなのですから、結婚詐欺師に慰謝料請求額も、人それぞれです。ネット上では300~500万円と言われていますが、必ずしもアナタを騙した結婚詐欺師に対する慰謝料請求額が相場価格に当てはまるとは限りません。

弁護士がアナタの被害状況や騙された金額、それによる被害、心理的苦痛から慰謝料請求額を算出するため、人によっては、ネットで言われている相場価格よりも高い金額で慰謝料請求が可能な場合もあります……というか高い方がほとんどです。

「結婚詐欺師に請求できる慰謝料が少なかったらどうしよう……」と心配する必要はありません。弁護士がアナタにとって、満足行く額の慰謝料をきっちり結婚詐欺師に請求しますよ!

[慰謝料増額ポイント④]ネットの情報だけを鵜呑みにしないで!


ネット上では結婚詐欺の被害にあった方のコメントや、弁護士に無料で相談出来るサイトによる大まかな慰謝料請求額が、簡単にヒットしますが、実際に結婚詐欺師の被害にあった方に支払われる金額とは、かけ離れている場合があります。

ネットの情報はあくまで「参考」までにして、現実に結婚詐欺師から慰謝料請求できるのか、一体いくらぐらい慰謝料請求できるのかを知りたいのなら、まずは弁護士に相談することをオススメします。

安易に自分で慰謝料の額を決めてしまうと、思わぬ損をしてしまうかもしれませんよ……?

Q.外国人結婚詐欺師に対しても慰謝料請求は可能ですか?

A.外国人結婚詐欺師に対しても、慰謝料請求は可能です!

【解説】

結婚詐欺師が外国人であっても、日本の住所地で損害賠償等を請求する訴訟を提起することが可能です。

基本的な慰謝料請求の方法は、外国人であれ、日本人であれ、日本にいるのなら同じです。

外国人結婚詐欺師であっても騙し取られたお金と慰謝料の請求は可能です。諦めないで、まずは弁護士にご相談を!

Q.「結婚の約束をした覚えがない」と言った相手からも、お金を騙し取られていれば、慰謝料請求はできますか?

A.お金を騙し取られているのであれば、慰謝料請求できる可能性が高いです!

【解説】

結婚詐欺師の手口は年々巧妙になっており、アナタはお金を「騙し取られてた」と訴えても、結婚詐欺師の方は「お金を借りただけ」「このお金は贈与されたものだ」と言い逃れるようなケースは、増加傾向にあるようです。

警察に対しては、そのような「言い訳」は効果的かも知れません。事実、借用書がある場合は詐欺罪として立件できない場合もあるので、警察は詐欺事件に関しては、思った以上に頼りにならないことも……。

しかし、それはあくまで「刑事裁判」の話です。 民事裁判であれば、話はまた別。

さらに、こちらの調査の結果、他にも似たような結婚詐欺まがいのことを行っていた過去が判明した場合は(結婚詐欺師は似たような犯罪を繰り返すことが多い)、調査した内容を踏まえて、慰謝料請求を行うこともあります。

だから、自分で「これは結婚詐欺ではないのかも」と安易に判断せず、一度弁護士に相談し、その相手が結婚詐欺師か、そうでないかを判断してもらいましょう。

[慰謝料増額ポイント⑤]たとえ結婚詐欺でなかったとしても、慰謝料請求出来る場合があります。


お金を借りた相手が「結婚詐欺」と自覚していなかったとしても、お金を返していないのなら、返金請求と慰謝料請求が出来る場合があります。

たとえ調査した結果、結婚詐欺でなかったとしても、弁護士に相談すれば新たな解決の糸口が見つかる場合があります。だから「もしかして、結婚詐欺なのかも……?」と思うようなら、積極的に弁護士に相談するようにしてください!

Q.結婚詐欺に時効が成立しても慰謝料請求はできますか?

A.民法上は慰謝料請求権は3年で切れますが時効を過ぎていても、やり方はあります。

【解説】

結婚詐欺だけでなく、詐欺の時効は詐欺が発覚してから刑法上は7年。民法上は3年ですが、慰謝料の請求が出来ないだけで、慰謝料の支払いを認めた場合は、慰謝料を受け取るのに法的な問題はありません。

だから時効寸前間際の結婚詐欺被害であっても、諦めずにまずは弁護士に相談してみてください。

もしかすると、アナタが思いもよらなかった解決法を教えてくれるかも知れません!

諦めないでまずは相談!結婚詐欺師への慰謝料請求方法は1つではありません。

欧米では当たり前の考え方ですが、弁護士はただ単に法律のエキスパートではなく、トラブルシューターとしての役割を持っています。

法律で戦うばかりが弁護士ではありません。 正しくは法律も、使ってトラブルを解決するのが、弁護士の仕事です。

結婚詐欺というトラブルの解決法は、決して1つではありません。 少なくとも、慰謝料請求もせずに泣き寝入りしてしまうのはなんの解決法にもなっていないことだけは事実です。

もしも、アナタが結婚詐欺の被害にあってしまったのなら、まず弁護士に相談し、アナタにあった方法で結婚詐欺師から騙されたお金と慰謝料を請求してやりましょう!