競馬予想詐欺の3つの返金方法と実際に返金された2つの事例

競馬予想詐欺で騙されても返金される例はけして少なくありません

「え?!詐欺会社が返金請求に応じることなんてあるの?」
「あくまでも”予想”なんだし、お金を取り戻すことは出来ないのでは?」

と思われる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、詐欺被害に強い弁護士が、

  • 競馬詐欺の返金方法
  • 実際に業者に返金させることができた実例

につきわかりやすく解説していきます。

およそ3分ほどで簡単に読めますし、「騙されたお金を諦める必要はない」ということがお分かりいただけると思いますので是非ご一読ください。

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競馬予想詐欺の返金は警察では無理?

競馬予想詐欺のご相談の際に「警察に相談した方がいいですか?」、「警察に相談すればお金は返ってきますか?」とご質問を受けます。

もちろん、ご相談されるか否かはご自身の自由です。ただ知っておいていただきたいのは、警察の役割は、詐欺行為をした相手方を逮捕して、刑事事件として、懲役、禁固、罰金、過料、拘留等の刑事罰を与える手続きを行ってくれるということです。

しかし、お金の回収となると別です。警察に相談に行かれても民事不介入と断られるケースもあります。つまり騙されて支払ったお金を回収するには、一般的には、法律事務所に相談して民事事件として相手方に請求する方法になります。

競馬予想詐欺の3つの返金させる方法

① 自分自身で請求する

ご相談者に、「自分でも請求できますよ。」と話すと、「自分でも出来るのですか??」驚かれます。自分でも請求は可能なのです。しかし以下のとおり、メリット、デメリットがあります。

<メリット>

まずお金がかからないことです。お金がかかるとしてせいぜい電話代、切手代・封筒代(内容証明で返金請求する場合)くらいです。経済的なことだけを考えると自分で請求した方がいいかもしれません。

<デメリット>

自分で色々と調べなければならないということです。ご相談者の方が一番言われるのは、「何を言っていいのか分からない。」ということです。「相手(競馬サイト側)が嘘をついているのでこんなの詐欺だろ?」と言う方もいます。確かに日本語の「詐欺」を検索すると「他人をだまして金や品物を奪ったり、損害を与えたりすること。」と出てきます。

しかし、民法上の詐欺の要件は以下の通りです。

  • 1.相手方に欺罔行為(違法な欺罔行為)があり。
  • 2.錯誤に陥らせ。
  • 3.相手をだますという故意があったこと。

詐欺と言っても立証は難しいです。これらを主張する側(ご相談者)が立証しなければなりません。これは不可能に近いでしょう。また、ご自身で対応されても、相手にされず、舐められて無視されることがほとんどです。ご自身で対応されるならばよほど勉強して根気よく対応しなければ難しい作業と言えます。

②消費者生活センターに相談する

メリット、デメリットについてです。

<メリット>

お金がかからないということです。また、消費者生活センターの方々は、消費者契約法、特定商取引法などの消費者問題については、かなり詳しく知っていると思います。親切な方に当たれば、その場で相手に対して電話をかけてくれるらしいですし、電話で話をまとめてもらったというケースも耳にします。だったら、「消費者生活センターに相談すればいいじゃないか!!」と思われるかもしれません。しかし何もいいことばかりではございません。デメリットもあります。

<デメリット>

クーリングオフが可能な場合や、明らかな消費者契約法違反、特定商取引法違反、詐欺と言うような場合には対応もしてくれます。しかし、明らかに違法であると言えない場合、グレーゾーンの場合には対応はしてくれないらしいです。また、消費者生活センターの職員の方々が、代わりに書類をだしてくれるのかと言ったら、難しいと思います(内容証明郵便、特定記録、ハガキの書き方は教えてくれるみたいです。)。また、認定司法書士、弁護士のように、平日の9時から17時以外の時間、場合によっては深夜、早朝、土日祝日に、相手方との対応をしてくれるかと言ったら難しいと思います。

③認定司法書士、弁護士の専門家に依頼する

同様に、メリット、デメリットはあります。まず、デメリットから説明します。

<デメリット>

お金がかかります。一般的には、相談料、着手金、成功報酬が発生するということです(成功報酬は、相手から金銭を回収できれば発生します。一般的には回収金額×22%から33%とかです。)。しかし、専門家に頼む以上、やむを得ないかもしれません。また、最近は、相談料無料、着手金は0円、成功報酬しかとらないという事務所も増えています。そういった事務所にあたると費用は、かなり安く抑えられます。

<メリット>

全て任せていいということです。書面作成、書面の郵送、相手との電話対応、場合によっては相手の事務所への訪問、裁判等、依頼すれば、ほぼすべてやってくれます。自分自身で対応するには、お金はかからなくとも、時間はかかります。その時間をお金に換算するならば成功報酬型の事務所にご依頼すると、結果としてプラスになるかもしれません。また、消費者センターと異なるのは、グレーなところも対応してくれるということです。他、平日の9時から17時以外の時間にも、場合によっては早朝、深夜、土日にも相手方との対応をしてくれると言うことです。

競馬予想詐欺で実際に業者から返金させた2つの事例

大体のご相談者は、当初からあきらめた雰囲気で、「どうせ無理だと思うけど。」、「愚痴を聞いてもらいたい。」とご相談にいらっしゃいます。私は違うと思います。もちろん全て回収できるとは言えませんが、着手金が無料であるとか、初期費用がローコストならば請求してみる価値は十分にあると思います。

あきらめないでもらいたいです。

次はあきらめないで対応した結果、返金された事例です。

ケース:特定商取引法の表記から代表者宅を特定し、内容証明郵便を郵送。その後、返金された事例。

その依頼者はかなりの競馬好きでした。インターネットで競馬の情報について毎日検索していました。そこで、あるサイトからメールがありました。「特別会員になれば、必ず儲かるから。」と勧誘されて、妻子に内緒でそのサイトに約100万円を振込みました。その後、そのサイトの言われた通りに賭けます。思うようにレースには勝ちません。おかしいと思い,相手の会社に電話をしましたが、突然つながらなくなりました。どうやら騙されたらしいです。ご相談者は誰に相談したらいいのか分からず、1年間経過しました。その後、インターネットで検索して自分と同じ様に騙された人の記事を読みました。「自分も、もしかしたら回収ができるかもしれない。」と、ご相談に来ました。

返金に至る経緯

依頼者から渡された契約書を見るとクーリング・オフの記載がありませんでした。クーリング・オフについて説明を受けていなかったのです。特定商取引法の規定は厳格です。事業者は、契約の申込みを受けたときや契約を結んだときには、「法律で決められた書面」(下記特定商取引法第4条、第5条の書面)を交付しなければなりません。消費者は、「法律で決められた書面」を受け取ってから8日以内に無条件で契約が解除できるのであり、受取っていない以上はいつでも契約を解除することができるのです。

私は早速契約書記載の住所に内容証明を送りました。すると「宛所に訪ねなし」で書面が返ってきてしまいました。もちろん電話も使われていません。調べようが無いと思ったところ、依頼者が、インターネットに記載されていた「特定商取引法に基づく表記」のスクリーンショットを持っていたのです。それを元にして、会社の登記簿謄本を取得しました。そして登記簿謄本に記載のある会社の代表者宅へ書面を送りました。数日待っていたところ、電話がかかって来ました。代表者は、「申し訳ない。和解してくれないか。」と和解を申込んできました。1年以上経過しており、電話も住所も分からなかったのですが、諦めないで対応した結果回収が出来ました。お金が返ってきて。依頼者も大喜びでした。

ケース2:証拠も何もない?!電話一本で返金に成功した事例。

その依頼者の元にある日突然DM(ダイレクトメール)が郵送されてきました。DMの内容は、競馬の情報提供についてのものでした。その依頼者は、競馬は多少はする程度でしたが「必ず儲かるなら。」と情報料として数回に渡り合計何十万円も支払い、競馬をしていました。もちろん的中するはずないです。そこで「悔しいです。お金を取り戻すことは出来ませんか?」とご相談にきました。私が「相手方とのやり取り、DM等の証拠は残っていないのですか?」と尋ねたところ「全部捨てました。一切残っていません。」と言う回答でした。私も流石に難しいと思いました。依頼者からは「気持ちが収まらない。何とかなりませんか?」と言い寄られ、また「お金もないんです。助けて下さい。」と懇願されました。あまりにも可哀そうでした。半ば人助けのつもりでご依頼を受けました。

返金に至る経緯

証拠なんてないです。しかし行動しないと始まりません。さっそく相手方のホームページに記載されている電話番号に電話しました。すると担当者(Bさん)が出ました。Bさんは「あ~。〇〇さんの件ね。うちの会社も当たり馬券を売っているわけではないし、外れることもあるよ。」との回答でした。私も引き下がるわけには行きません。依頼者からの聞いた事情について話したところ、Bさんは、2、3秒沈黙しました。その後「申し訳ない。では、〇〇万円お返しします。合意書の作成はお願いしますね。」と回答がありました。私はその提案を持ち帰り依頼者に話しました。依頼者は「ありがとうございます。まさか返金されるなんて。気持ちが晴れました。ありがとうございました!!」と大喜びでした。証拠も何も無いところから返金することが出来きました。あきらめなかった結果だと思います。

まとめ

以上が、競馬予想詐欺にあった方の相談事例、返金事例です。ご紹介出来なかった返金事例は、まだまだあります。競馬予想詐欺に遭われた方で、「どうしたらいいのかわからない。」、「どこに相談したらいいのかわからない。」、「法律事務所に相談しても、お金が掛かりそう。」、「他の法律事務所で断られた。」と言った理由で諦めている方は数多くいると思います。
まずは、悩まずご相談ください。解決の糸口が見つかるかもしれません。

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